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お金と時間

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今年1番危機と感じたのは、随分前から燻っていて、去年末から表面化してきて、今年初めに牙を剥いた上司の存在。

もし、上司の恫喝に屈して自分を殺して上司の言いなりになっていたら、収入は安定していただろうが、体調面や精神面から殺されてしまっていただろう。

間違いなく言えるのは、あの時反旗を翻したからこそ今があるということ。

行動を起こして得たもの

今年前半は上司に背きながらも会社のルールに則ってやりたいことをやった。

初夏ころ体調を崩して、会社を連日病院通いで休むようになって、そこから一気に勤務体制を変更され、収入は激減した。

上司は、会社に訴えることで会社からの指導はあったものの、具体的な処分は下されず、手口がグレーゾーン的に巧妙になって相変わらず圧を与え続けてきて、自分が正義と信じ続けていた。

周りから見ると、上司と私、痛み分け、もしくは上司の立場は揺るがず、私の収入は減る形になって哀れに思われていたのかもしれない。

でも私は勤務体制が変わることを上司に言い渡された時は「理不尽な!」と一時的には憤ったものの、その後「チャンスだ!」と考えを改めた。

私が得たもの…時間。

時間を得た事で、今までの勤務では得られなかった機会を損失する事なく全てを掴みに行って今ある人間関係に繋げ、今まで無理をしていた働き方を改めて健康に重きを置く考え方を大事にして体調不良があった事実を盾に無理のない働き方を実施、収入に見合った生活スタイルを再構築して、定年に向けての人生計画を考える機会に繋がった。

今までいつかは考えなくては…と思っていたことが今回の事で一気に実現された。

今では上司は他部署の他人になり、無理のない働き方は今のところ維持されて、人間関係は想定以上に爆発的に豊かになった。

今年の私にほとんど悔いはない。

備えあれば憂いなし

今年のような苦難に見舞われても耐えて戦う姿勢を維持出来たのは、ある程度の蓄えがあったというのも大きい。

子供二人が大学生で一人は留学、その他大きな臨時支出があったりしてもなお収入を減らされても理不尽な上司に逆らえたのは、蓄えがあったからこそ。

周りの同僚は詳しい内情は知らないが私が話を聞いたりして感じる限りではそんなに経済的余裕がないように思える。

だからこそ上司には逆らえない。

長いものに巻かれなければやっていけないという危機感。

私の家は正社員共働きで周りからよく、「収入が多くていいよなぁ」と経済的豊かさを妬まれる。

妻が正社員というのはボーナスという存在が大きい。

結婚当初は私の母のように専業主婦になることを勧めたが妻が家に籠ることを断固拒否して出産しても産休を使い働き続けた。

妻とは財布は別で、妻がどれだけ貯金をしているか教えてくれないので我が家の総資産はわからないが、私が無職になっても子供が路頭に迷うことはないという安心感はある。

私は捨てられるかもしれないが。

時間を得るために金が必要

今年得たものは、過剰な時間の切り売りを辞めて得た時間と健康。

今年、大きく価値観の見直しが出来た。

自分の時間がたくさんあって、自分の幸せのためにそれを一生懸命使える人は、どんなにお金を持っている人よりも幸せな人なのかもしれない。

推しのブロガーや、底辺を自ら選び維持して自分が楽しいことを優先して生きているYouTuberが輝いて見えて憧れる。

私がしたいのは、自分の心に嘘をつかせない生き方。

でも、お金を稼ぐには自分に鞭打って頑張らなければならないこともある。

だから、お金は欲しい。

お金を得たら、大好きな人たちを応援するために自分の時間を使いたい。

それが私がやりたいことだろうか。